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任意整理しなければよかった!?デメリット解説!人生終わり?知恵袋など口コミ・債務整理との違い解説

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任意整理は、金融業者と交渉し、 将来の利息や遅延損害金の免除、 長期分割による和解で、毎月の返済額を減らす手続きです。

借金の額が大きくなく、長期分割や利息の免除で 借金返済のメドが立ちそうな人の債務整理は、 まず任意整理を検討します。

この任意整理について、不安を抱える方もいるでしょう。

デメリットは?しなければよかったって後悔しないかな?

任意整理と債務整理の違いは?もう、意味わからない…

そこで本記事では、自己破産経験者の筆者が、任意整理のデメリット、しなければよかったと思う注意点はあるのかについて解説します。

任意整理のメリットもまとめているので、合わせてチェックしてみてください。

任意整理のデメリットは3つ!しなければよかったとはならない

任意整理を選択した場合の主なデメリットは以下の3つです。

  1. 信用情報に登録される(ブラックリスト入り)
  2. 費用がかかる
  3. クレジットカードが使えなくなる

任意整理を考える場合、今抱えている借金問題がどうしても解決できず、困っている状況なので、任意整理をして後悔する人は非常に少ないと言われています。

後悔よりも「やってよかった」「支払いが楽になった」という声の方が目立ちます。以下でデメリットの詳細を見ていきましょう。

①信用情報機関に登録される(ブラックリスト入り)

債務整理をすると信用情報機関に事故情報が一定期間登録されます。 この状態がいわゆる「ブラック」と呼ばれる状態です。

信用情報機関にブラックリスト入りしている一定期間は 新たな借り入れができなくなります。

信用情報機関には、あなたの名前や住所・勤務先のほか、クレジットヒストリー(いつどこからいくら借りて返済状況は?)が載っています。ほとんどすべての銀行・金融系保証会社・カード会社・信販会社は借り入れ申し込みがあると信用情報機関の情報を確認します。この時、金融事故情報(ブラック)があるとほぼ審査に通ることはありません。

ただし、ブラック入りした事実は一般人にはわかりません。 友達や家族にバレることはないので安心してください。

信用情報機関に事故情報保持される期間完済した日から5年程度と言われています。

自己破産や個人再生手続きをした場合では7年から10年ですから 任意整理の方が傷を負う期間は短いです。

信用情報に傷がついてしまうのは大きなデメリットと考える方もいます。 しかし、借金を借金で返す生活や 滞納・延滞を続けていると、遅かれ早かれブラックリスト入りです。

いずれブラックになるなら 生活を立て直す意味でも 早めに任意整理する方が賢い選択と言えるでしょう。

②弁護士費用がかかる

任意整理は法律の専門家である弁護士や司法書士が行う債務方法です。

任意整理って自分でできないのかな?

任意整理を自分でやるのは得策ではありません。 なぜなら、借金や滞納している本人が直接交渉しても 金融業者からすると信用がなく交渉には応じてくれないからです。

法律の専門家である弁護士、しかも債務整理に慣れている プロに任せるのが一番安心です。 知識と経験が豊富な弁護士に依頼すれば 有利な条件で交渉を進めてもらえます。

費用は分割で支払うことができる事務所も多いです。

お金がかかることはデメリットですが 手続きから交渉まで全て行ってもらえるほか、 受任通知で取り立ても止まり、ストレスはかなり軽減されます。

ちなみに任意整理の相談を無料で受けてくれる弁護士や司法書士は多くいます。特に匿名、1分で試せる、借金減額相談なら、任意整理をするとどのくらい借金が減るかサクッと診断できますので、便利です。

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③クレジットカードが使えなくなる

任意整理をすると、クレジットカードが使えなくなるリスクがあります。例えば、任意整理をする債権者にクレジットカードが含まれている場合、返済ができなくなっている状態ですから、そのカード会社のカードは使えなくなります。

また、あまり知られていませんが、カード会社は定期的に利用者の信用情報を参照しています。先にも触れたように、任意整理の事実は信用情報に記録されますので、このタイミングで他のカード会社も「おや?任意整理しているぞ」と気づくわけです。

そうなると、最悪の場合、解約や限度額の減額、新規利用停止などの対応になることも。

クレジットカードが使えなくなると困りますが、デビットカードや家族カードを駆使すれば、対処できます。また、任意整理完済後、5年で信用情報が更新されますので、その後はクレジットカードも作れるようになるでしょう。

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任意整理のデメリットは少ない!債務整理との違いは?

任意整理と債務整理ってどう違う?

任意整理について、上記のような疑問を持つ方もいるのでは?

債務整理とは、借金を法的な手段で解決する方法です。

債務整理には以下のような種類があります。

  • 任意整理
  • 自己破産
  • 個人再生

結論、任意整理は債務整理方法の一つなんです。

ちなみに、TVのCMなどでよく見かける「過払い金請求」は、払い過ぎた利息を取り戻すもので、任意整理に入ります。

任意整理6つのメリットを知恵袋など口コミ評判からチェック

任意整理は借金問題の解決策として、 最も利用されている方法です。

払っても払っても減らない200万円の借金どうにかしたい。

任意整理で借金問題が解決するかは 債権者との話し合いで示談が成立するかどうかが重要なポイントです。

裁判所を介さず、すべての手続きを依頼した弁護士や司法書士が行います。 業者とやりとりする必要がなくなるので あなたは仕事や生活の立て直しに集中できます。

任意整理のメリットを詳しくチェックしていきましょう。

  1. 厳しい取り立てが止まり交渉はすべて専門家におまかせ
  2. 将来利息や延滞遅延損害金の免除
  3. 長期分割の交渉で毎月の返済額が減る
  4. 借金が大幅に減る可能性がある
  5. 家や車を手放さなくてもいい
  6. 誰にも知られず借金整理できる・官報にも載らない

①厳しい取立てが止まり交渉は全て専門家におまかせ

任意整理の手続きを弁護士や司法書士に依頼すると 担当者が各債権者(貸金業者)へ受任通知を出します。

受任通知とは弁護士や司法書士が借金の整理のため介入したことを知らせる通告です。この通知で、すべての請求が止まります。

金融庁事務ガイドラインの取立行為の規制では 受任通知を受け取った以降の取立は禁止されています。 これに違反すれば、監督官庁から業務停止や罰金・刑事罰を受けます。

そのため、任意整理を依頼するとすぐに厳しい取立も止まります。 また、業者との交渉は全て依頼した弁護士や司法書士が行います。 あなたが直接やりとりする必要は無くなります。

金融庁「貸金業者向けの総合的な監督指針 平成30年2月」参照

II -2-19 取立行為規制を確認してみよう。

厳しい催促がなくなるだけで日々のストレスも軽減されますよね。 業者からの電話や訪問がピタッと止まるので平穏な日々を取り戻せます。

また、示談が成立するまでは返済をストップできます。 この間に貯蓄して生活の立て直しをはかることもできるでしょう。 (ただし、この間も利息や遅延金はつきます。)

ヤミ金が嫌がらせしてきたらどうする?

そもそも法律に違反している闇金なら受任通知受け取り後も嫌がらせしてくるのでは・・・と考えたら怖いです。

悪質な業者の場合、受任通知後も催促や取立てを行うことがあります。 その場合、応対する必要はありません。 着信履歴を書き留めて弁護士に伝えてください。

業者との交渉窓口は、任意整理を依頼している弁護士です。 それに違反している業者に対して あなたが直接やりとりする必要は一切ありません!

万が一電話に出てしまった場合は、 弁護士の連絡先を伝え電話を切りましょう。 大体、これで引き下がります。

③将来利息や延滞遅延損害金の免除

任意整理では、借金をどれだけ減額させるかがポイントになります。 交渉するのは

  • 元金の減額
  • 将来利息・遅延損害金

の2種類です。

元金の減額については、利息制限法利率に沿っていれば 難しくなります。

しかし、将来利息や遅延損害金に関しては 全額免除してもらうのが理想です。

将来利息とは、今後の支払いにかかる利息のことです。

リボや定額払いは払っても払っても元金が減らず 完済の道が見えません。

しかし、任意整理をして将来利息や延滞遅延金が免除されれば 返済する分はすべて元金に充てられ、借金が確実に減っていきます。

交渉がうまくいくかどうかは担当弁護士の腕の見せどころです。

依頼する場合は債務整理に特化した弁護士に依頼しましょう。

>>借金問題の無料相談ならアヴァンス法務事務所 債務整理

③長期分割の交渉で毎月の返済額が減る

任意整理では、利息や遅延損害金のカットのほか、 債務(借金)を長期の分割払いにしてもらうことで 毎月の支払額を減らすという交渉も行います。

長期と言っても3年程度(36回払い)で返せる計画が一般的です。

長くても5年(60回)ですがそれ以上長くなる場合は 違う債務整理方法を検討すべきでしょう。

支払い期間を延ばすことにより 毎月の支払額は減額され負担も少なくなります。

④借金が大幅に減る可能性がある

任意整理では、業者との取引履歴をもとに 利息制限法以上の利率で取引していないかを確認します。

第一章 利息等の制限

(利息の制限)

第一条 金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。

引用元:電子政府の総合窓口e-GOV

簡単に言うと、業者との過去の取引履歴を確認して 正しい借金額を計算(引き直し計算)することで借金が減る

もしくは、 払い過ぎた分が戻ってくる可能性があるのです。

このことを知らなければ、 本来払わなくてもいい借金を真面目に 払い続けることになります。

まずは、あなたの債務額が本当に正しい金額なのか 確認するだけでも損はありません。 弁護士に匿名で無料診断してもらえますので 気になる方は、相談してみてください。

⑤家や車を手放さなくてもいい

自己破産や個人再生という債務整理方法では、 すべての債権者(金融業者)を平等に扱う必要があります。

例えば4社から借金があり、その1社が車のローンだとします。 自己破産や個人再生では、4社すべてに交渉を行います。

「車のローンだけは支払いたい・・」など、 特定の業者だけに借金を返済することができません。

ローンが残っていれば、ローンの支払いができなくなり 車は引き上げられてしまいます。

しかし、任意整理は債権者(借金している相手方)を選べますから 車や自宅を手放す必要がありません。

⑥誰にも知られず借金整理できる・官報にも載らない

任意整理は自己破産や個人再生と違い 官報に載ることはありません。

*官報とは国が発行する機関紙(新聞のようなもの)。過去30日分をインターネットで無料で閲覧できる。法令改正のほか国会の議案・自己破産・会社の解散なども掲載される

官報はそもそもかなりマニアックなものなので 国に関わる人や興味のある人しか読まないものです。

しかし、自己破産手続きを行った後、グーグルで名前を検索すると 破産手続きを行った官報の内容が検索結果にヒットする場合があります。 (ちなみに、私が自己破産手続きを開始した時は、免責までの1年間グーグル検索できました。)

免責されるといつの間にか消えるのですが どこで誰に知られるかわかりませんよね。

しかし、任意整理は官報に載りませんので 誰にもバレずに借金整理ができます。

また、任意整理を行う弁護士には守秘義務がありますので あなたが他人に話さない限りは誰にも知られません。

任意整理は人生終わりじゃない!できる条件3つとは?

任意整理は誰でも手続きすれば、 和解成立する手段ではありません。

また、借金を抱えている誰もが選べる債務方法でもないのです。 任意整理できる条件をチェックしてみましょう。

1安定した収入がある

任意整理は3年から5年継続して、債務(借金)の返済を続ける必要があります。 なので、安定した収入があることが絶対条件です。

2借金総額が大きすぎない

任意整理では、一般的に3年(36回)〜5年(60回)での 分割交渉になります。

例えば 借金総額が100万円の場合 3年分割だと月3万3333円が毎月支払う金額です。

手取り月収から生活費を引いて手元に残るお金から 毎月返済に充てていくことになるので 3年〜5年で返済できる借金総額がどうかが重要になります。

3返済の意思がある

任意整理をする場合、借金を返済する強い意思がなければ 続きません。

将来利息や分割交渉で、月の負担額が減ることで 支払いが楽になりますが、それを最長5年間真面目に返し続ける意思がなければ 債務整理しても、借金完済に失敗してしまいます。

こんな人は任意整理できない!

任意整理の条件に当てはまらないケースも確認しておきましょう。

  • 収入が低い
  • 借金総額が大きい
  • 借金総額が少なすぎる

任意整理には安定しいた収入が必要ですから、 継続して返済を続ける経済力がない方は、任意整理できません。 また、借金総額が大きすぎる人も、収支のバランスが取れませんから 任意整理より自己破産を検討すべきでしょう。

任意整理では、債務原本を減らすことはできません。 将来利息をカットすることでメリットが生まれます。 借金総額が極端に少ない(20万円以下)の方は、利息も少ないため 任意整理するメリットがありません。

ただし、借金総額が少なくても、 債権者から悪質な取り立てを受けている場合、 弁護士や司法書士が介入することで取り立てが止みますので 依頼するメリットは十分あります。

債務整理せずに完済は難しい!任意整理の方法

任意整理を行うには、弁護士や司法書士の力が不可欠。 なぜなら、個人では債権者側がなかなか交渉に応じてくれないからです。

しかも、貸金業法では、弁護士や司法書士が介入通知を出した後 債権者(金融業者)が直接、債務者(あなた)に催促や取り立てを 行うことが禁止されています。

弁護士や司法書士に依頼すれば 取り立て・催促がすぐに止まり、 難航する金融業者との分割交渉などを全て引き受けてもらえるため スムーズに任意整理することができます。

大手消費者金融や銀行系ローンの場合は資金力があるためある程度の分割交渉に応じてくれる傾向があります。特に弁護士や司法書士が介入すれば、債権者側から催促する手間も省け自己破産されるより返済する可能性の高い和解交渉に応じることが多いのです。

任意整理をしようと思ったら、 まずは弁護士か認定司法書士に相談することから始めましょう。

弁護士と司法書士どっちに依頼すべき?

弁護士、認定司法書士はどちらも法の専門家です。 弁護士は法に関わるすべての業務を行えるのに対し、 司法書士は業務に制約があり、限られた分野のみ業務を行うことができます。

認定司法書士なら140万円以下の債権に対して法律相談や交渉ができます

弁護士は借金返済に関わる悩み、 過払い金請求や法律相談に対応していて 借金の額に制限がありません。 140万円以上の借金を抱えている場合は迷わず弁護士を選びましょう。

任意整理を弁護士に依頼するメリット

弁護士って聞くと敷居が高いけど、そんなこと全然ありません。 彼らは私たちの生活に関わる身近なトラブルから事件事故を扱う 法律のスペシャリストです。

借金問題にも長けていて、業務的にはかなり多い依頼ですので 安心して相談できます。

任意整理を弁護士に依頼するメリット

  • 借金総額や過払い金の額に制限がない
  • 過払い金の返還交渉がスムーズで早期解決できる
  • 自己破産や民事再生もサポートしてくれる
  • 悪質や取り立てや嫌がらせの悩みにも対応

認定司法書士に依頼して簡易裁判所で任意整理を行った結果、 万が一訴えられ、相手側に控訴されると簡易裁判所ではなく 地方裁判所で戦わないといけません。 そうなると、認定司法書士では対応できず弁護士を探す必要がでてきます。 借金総額が140万円以下の方でも、 借金をしている先と揉める可能性がある方は弁護士に依頼しましょう。

分割交渉OK!任意整理の費用はどのくらいかかる?

任意整理を弁護士に依頼する場合の費用は 各弁護士事務所により違いがあります。

弁護士費用の内訳ってどんな感じ?

任意整理を依頼する場合に発生する料金の内訳は

  • 着手金…依頼が成功するか否かにかかわらず依頼前に払う弁護士費用の一部
  • 解決報酬金…任意整理事件が解決した場合成功程度に応じてかかる費用
  • 減額報酬金…債権額と実際に支払うことになった金額の差(減額分)をもとに計算される
  • 過払金報酬金…回収できた過払金の額に応じて計算される費用
  • 手数料…成功・不成功にかかわらず必要な事務手数料

こんな感じです。 弁護士事務所によって、 初回相談料30分5000円の費用がかかることもありますが 最近の債務整理を得意とする事務所では、 相談料や着手金が無料のところも多くなりました。

また、分割の支払いに応じてくれる弁護士事務所も増えていますので 費用支払いに心配がある方は分割できるか確認してみてください。

ちなみに私が究極お金がなく辛くて任意整理した時は 債権1件につき4万円、相談料無料で月5000円の分割で依頼できましたよ。

弁護士の報酬額には上限がある

法律家に任意整理を含む債務整理を依頼する場合、 費用に基準はありません。

解決報酬金の上限は1社2万円以下、 商工ローンは5万円以下と決められています。 弁護士の交渉によって、借金が減額した際に発生する「減額報酬金」は減額額の10%以下 (例えば請求額50万円の借金がゼロになった場合は50万円の10%の5万円となる) が上限です。

払金報酬金の上限額は、訴訟によらないもので回収額の20%以下、 訴訟による場合は回収額の25%以下と定められています。

例:の過払金を回収できた場合、回収額20万の20%4万円が上限30万円の20%にあたる6万円。

弁護士費用は高いと思われがちですが、 実はそうでもありません。 長く利息を払い続け元金が減らない生活を送っている場合、 弁護士に依頼してさっぱりと借金問題を解決する方が 生活再建への道は早く開きます。

>>ライズ綜合法律事務所なら任意整理の相談無料!分割対応

任意整理の流れを6ステップで確認

任意整理の流れ

任意整理手続きの流れを簡単に説明します。

  1. 弁護士又は認定司法書士に委任
  2. 弁護士又は認定司法書士から受任通知を各金融業者へ送付、取引履歴の開示を求める
  3. 金融業者から取引履歴の開示
  4. 利息制限法に基づき正しい借金額を再計算する
  5. 生活状況を考慮し毎月の返済可能額をもとに返済計画を立て業者に交渉
  6. 業者が合意すれば返済を開始

相談してからの流れは大体こんな感じです。 任意整理を相談する時には、 各金融業者の情報や契約書・借金額がわかるような資料やメモを 持参するとよりスムーズに進みます。

任意整理の解決までどのくらいかかる?

任意整理の解決までの期間は、 借金の総額や業者の種類(闇金・大手消費者金融・銀行など)に左右されます。

大体、平均で3ヶ月から6ヶ月はかかるとみておきましょう。

私の場合でいうと、自己破産では免責が下りるまで 特殊な例だったので1年かかりました。

任意整理は、高利貸しの悪質な業者1件で1ヶ月ほどで解決です。

支払いできないストレス、悪質な催促による恐怖の毎日でしたが 弁護士が受任通知を業者に出した瞬間ピタッと請求が止まり 生活再建を図る余裕が生まれました。

任意整理したら人生終わり?その後の生活はどうなる?

任意整理は、借金の利息がカット・減額、毎月の負担が減るなど 今、返済で苦しむ方には借金の解決策として効果的な方法です。

ただ、任意整理した事実は借金が完済するまで 個人信用情報機関に事故情報として登録されるため

  • 新たなローンが組めなくなる(車・家・教育など)
  • クレジットカードが作れない
  • 携帯電話の端末の分割審査が通らない
  • ブラックリスト入りのため連帯保証人の審査が通らない
  • 不動産賃貸契約で保証会社が信販会社の場合審査が通らない
  • 政府系の公庫などの審査も通らない

このような生活になります。 言ってみれば、これだけなんですよね。

任意整理の場合、整理したい業者を選べますので 車のローンは払い続けて、あとは任意整理! とすれば、車は手放さずに済みます。

クレジットカードのリボ払いなんて 利息だけ払って3年経っても元金がほとんど減っていないとか ザラです。

借金を完済してから5年くらいはブラックリスト入りですが あなたの抱えている借金額がどう考えても3年や5年で解決できそうにない場合は ブラックリスト入り覚悟で任意整理する方が 早く普通の生活に戻れます。

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