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借金減額制度のデメリット|怪しい?使うとどうなるか知恵袋など口コミ体験談!費用やどこが良いか徹底解説

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最近、SNSやWEBサイトで見かける「借金減額制度」。「借金減額制度を利用すれば今ある借金が減る可能性があります」といったキャッチコピーが気になっている方もいるのでは?

一見怪しい感じがするこの制度ですが、法律で認められた借金救済制度です。いわゆる「債務整理」と「過払い金返還請求」のこと。

自己破産をして700万円の借金返済をゼロにした私も、最初の入り口は借金減額制度でした。
減額どころか、借金の返済義務から免れることができたので、利用して本当に良かったと思っています。

ただ、借金減額制度=自己破産ではありません。個人の状況に合わせたさまざまな解決方法があります。

初めて利用する場合は、不安がいっぱいだと思いますので、本記事で借金減額制度が一体どういうものなのか、経験者の私が実体験からデメリット・メリット・費用などのからくりを解説していきます。

>>借金がどれくらい減るか1分でわかる減額制度のシミュレーションはココから

借金減額制度のデメリット!怪しいといわれる理由は費用?詐欺なの?

冒頭でもお伝えした通り、借金減額制度=債務整理のことです。債務整理には、主に以下の4つの方法があります。

  • 任意整理:利息カットや返済期間を交渉し借金の負担を減らす
  • 過払い金請求:払い過ぎた金利を返還してもらう
  • 個人再生:裁判所に認可決定を受け借金を大幅に減額してもらう
  • 自己破産:借金の返済義務を免除してもらう

現在借金の返済に悩む方にとって、4つの方法にはそれぞれ大きなメリットがありますが、同時にデメリットもあるので、以下で解説していきます。

借金減額制度:任意整理のデメリット

任意整理は、借金減額制度の中でも最も手軽でポピュラーな方法です。カードローンやクレジットカードのリボ払いは、金利が高く利息を払うのもやっと…と悩む人も少なくないでしょう。

その利息をカットすべく、弁護士や司法書士が交渉してくれるのが任意整理。利息カットだけではなく、返済期間のリスケなどで毎月の返済負担が軽くなるのもメリットです。

一方で任意整理をすると、「信用情報に傷がつく」ことがデメリットです。

以下の記事で詳しく解説していますが、いわゆるブラックリスト入りするということ。

ブラックリスト入りすると、新規のローンやクレジットカードの審査に通らなくなります。5年以内に住宅ローンや車のローンを組む予定がある人には、大きな懸念点となるでしょう。

ただ、借金の返済が苦しい状態では、いずれにせよローン審査に通過するのは厳しいはず。返済に遅れがちな状態では、いずれブラックリスト入りする可能性も高いでしょう。

それなら、早めに任意整理をして、返済負担を軽くし完済に集中する方が賢い選択です。しかも、完済すれば3年〜5年で信用情報が更新され、ローン審査に通るようになります。

さらに、金融機関の借金ではない場合、例えば「街の中古車屋の自社ローン」や「闇金の返済」「ホストクラブの売掛金」などは、信用情報とは関係ありません。

任意整理してもブラック入りすることはありませんので、安心してください。

借金減額制度:過払い金請求のデメリット

過払い金請求とは、払い過ぎた利息を取り戻す手続きです。

現在利息制限法では、カードローンやクレジットカードのキャッシングの利息は上限20.00%までと定められています。

しかし2010年6月18日以前は、「出資法による上限金利=29.20%」「利息制限法による上限金利=20.00%」となっていたので、29.20%で貸し付ける貸金業者がほとんどでした。

この金利で返済を続けていた人は、今の利息制限法の上限金利で計算し直し、払い過ぎた分を取り戻すことができるのです。

先ほど紹介した任意整理でも、過払い金がないかを確認しますので、もし該当する借り入れがあれば、借金が大幅に減額されるか、ゼロになるケースもあります。

ただし、デメリットとして債権者の経営状況が悪ければ全額戻ってこない可能性も。また、借金完済前に過払金の返還請求をすると、信用情報に「債務整理をした」事実が記録されます。

任意整理と同様、ブラックリスト入りしますが、3年〜5年で消えます。完済していれば、払い過ぎたお金を取り戻せて、ブラックリスト入りすることもありません。

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借金減額制度:個人再生のデメリット

個人再生は、借金を圧縮して3年〜5年で返済することで、残りの借金の支払いを免除してもらう手続きです。

職業上の理由で自己破産ができない人や自己破産で自宅などの資産を手放したくない人、ギャンブルなどの借金で自己破産の免責が下りない人に選ばれています。

個人再生が認められるには、以下のような条件があるため誰でも選べないのが大きなデメリットです。

  • 返済をするために安定した収入が必要
  • 資料や家計簿の提出など手続きに手間がかかる
  • 債務(借金)総額が5000万円以下
  • 過去7年以内に自己破産や給与所得者再生の再生計画認可決定などを受けていない

上記に当てはまらない人は、個人再生が認められません。さらに債務整理なので、信用情報に傷がつくのもデメリットになります。

借金減額制度:自己破産のデメリット

自己破産は、債務整理の中でも最終手段といわれている手続きです。裁判所に借金の返済ができない経済状況であることを申し立て、免責が許可されたら借金の返済義務がなくなります。

借金を返済する必要がなくなるので、早急に生活を立て直すことが可能です。自己破産のデメリットは、信用情報に5年〜10年記録されること、官報に載ること。そして、一部の職業に制限が出ることです。

以下の記事でも詳しく解説していますが、免責許可が下りると復権して仕事できるようになります。資格が剥奪されるわけではないので安心してください。

また、自己破産では99万円以上の現金と20万円以上の財産は、借金を清算するために処分する必要があります。住宅や車を手放さなくてはならないことは、自己破産最大のデメリットといわれています。

ただし財産がなければ、信用情報に記録されること以外、大きなデメリットはないでしょう。

3年や5年払い続けても返済できない借金は、生活が破綻する恐れがあります。借金が払えなくてどうしようもなくなった人には、法律の力で人生を生き直すチャンスが与えられています。

私は自己破産を選びましたが、今でも後悔はありません。それよりあの時決断してよかったと、思っています。

借金減額制度を使うとどうなる?実際に使ってみた口コミ体験談!

借金減額制度を使うと、どうなるのか、利用したことがある人の口コミをチェックしてみましょう。

借金減額制度を利用した人の口コミ体験談

まずは任意整理した人の口コミです。

 

 

 

利息があると、元金が全然減らないので、任意整理でカットできるのは大きな魅力です。本来支払わなければならなかった利息分がなくなるので、その分生活も楽になりますし貯金もできるようになるでしょう。

ちなみに以下のような調査結果を見ると、借金減額制度にデメリットはあれど、やって後悔する人はほとんどいないことがわかります。

 

続いて個人再生の口コミをみてみましょう。

 

 

あ〜ものすごくわかります。借金地獄だった頃は、毎日返済のことで頭がいっぱいで、何度どうやってお金を作ろうかばかり考えていましたが、個人再生など債務整理をすると、メンタルが落ち着き、人並みの幸せを実感することができるんですよね。

以下で、過払い金や自己破産についての口コミも紹介します。

   

 

 

自己破産をするのは大きな決断ですが、やってみると多くの方が「早くやっておけばよかった」と言います。

借金減額制度を使うとどうなる?利用してみて思うこと

私も自己破産をするまでの数年、高い利息を払い続け、お金がないのでいろいろなことを諦めて生活していました。旅行に行くのも資格を取るのも、やりたいことは我慢して、ただひたすら借金を返済する生活。

それが、借金減額制度で人生が変わりました。

弁護士に一任した日から、請求は止まり、返済もしなくてよくなり、働いたお金を返済に回すことがなくなったので、白黒だった生活が色鮮やかになったように思えました。

もっと早くすればよかったと、心から後悔したのを覚えています。1日でも早く決断していれば、この数年の苦しみはなかったな…と。

借金をしたのは自分なので、「返済すべき」と考えるのはもちろん当然です。しかし、生活が困窮し、生きていけないくらいの状況になる人もいます。

そんな人を助けるために用意された救済制度が「借金減額制度=債務整理」です。

日本にはさまざまな制度が用意されていますが、そのひとつなので、どうしても困ったら利用して楽になることを選択するのは、決して悪いことではありません。

私は借金減額制度に助けられましたので、免責が下りた時に「たくさん働いて、たくさん税金を納められるようになろう」と思いました。

この制度がなかったら、今の幸せはありません。今もダブルワークですが、収入のほとんどが返済に消え、なんとか生活していたあの頃に比べたら、貯金をする余裕もあります。

もし今、あなたが「借金の返済が辛い」と悩んでいたら、とにかく専門家に相談してください。解決策があることを知るだけでも、気持ちが軽くなるはずです。

自宅近くの弁護士や司法書士への相談もOKですし、私のように匿名で利用できる無料の減額診断を利用するのもおすすめです。

社会にはさまざまな仕組みが用意されていて、それをうまく活用できている人とできていない人がいます。情弱でいると損をしてしまうこともありますので、まずは正しい情報を自分で取りに行く行動を取りましょう。

>>借金がどれくらい減るか1分でわかる減額シミュレーションはココから

借金減額制度の費用|本当に無料?からくりを解説

借金減額制度は、段階や利用する制度によってかかる費用が異なります。

相談は無料で受けられる

減額制度を利用する際、弁護士や司法書士へ相談する際は、30分〜1時間で5,000円ほどの費用がかかるのが一般的です。

しかし最近は、法律事務所が提供している「減額診断シミュレーション」を活用すれば無料で相談できます。

他には経済的な問題があり、弁護士費用が払えない人が利用できる「法テラス」も無料ですが、予約が必要で相談まで時間がかかるのが難点です。

また法テラスは匿名で相談できず、出向いて直接面談する形ですから、手間も必要です。もしこの条件をクリアできるなら法テラスも選択肢として検討しましょう。

ちなみに債務整理の実績豊富なひばり法律事務所なら、依頼するまで相談料は何度でも無料です。全国対応していますので、「直接弁護士に相談したい」という人はひばり法律事務所に相談するのも得策です。

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債務整理にかかる費用

借金減額制度の費用は、利用する制度と法律事務所によって異なります。

例えば、任意整理でもA事務所は5万円、B事務所は4万円、C事務所は着手金なし2万2千円とバラバラです。

ちなみに私が任意整理で利用した法律事務所では、1件44,000円で分割OKでした。以下で、債務整理にかかる費用相場を一覧にしましたので、参考にしてください。

費用相場
任意整理着手金:2万円〜/社報酬金:2万円〜/社
過払い金請求回収額の22%(10万円以下の場合14%)訴訟の場合27.5%
個人再生着手金+報酬金:35万〜住宅ローン特則の場合:40万円〜
自己破産同時廃止事件:30万円〜管財事件:50万円〜

法律事務所を選ぶ際は、安ければいいというものではありません。弁護士や司法書士との相性、対応なども重要です。

というのも、実際に依頼する際、特に個人再生や自己破産は、何度も弁護士と顔を合わせてやりとりします。その際に気が合わなければ、ストレスになりますし、途中で辞めるのもおすすめできません。

ですから、価格だけで選ばないようにしましょう。

借金減額診断が無料で利用できるからくり・仕組み

弁護士や司法書士事務所が提供する「減額診断シミュレーション」が無料で利用できる理由は、依頼に繋げる意味があるからです。

そもそも私たちにとって、弁護士や司法書士は身近なものではなく少し敷居が高く感じる存在です。

なので「借金の悩みは〇〇弁護士へお任せください」と広告を打ったとしても、「こんな相談してもいいかな」「馬鹿にされないかな」「借金の相談なんて恥ずかしい」と思って依頼に繋がりません。

費用も高いイメージがありますので、躊躇してしまいますよね。

そこで登場したのが「減額診断シミュレーション」です。このシミュレーター方式なら、依頼者は匿名・無料でOK、弁護士との直接面談もなく、オンラインで手軽に解決策を知ることができます。

弁護士事務所を探して、アポを取り、実際に出向いて相談するよりもハードルが低いので利用しやすい利点があるのです。

これで利用者が増えれば、弁護士事務所や司法書士事務所としても、依頼が増加する可能性が高まります。無料で相談を受ける代わりに、依頼が増える可能性がありWin-Winの関係が成り立っているのです。

減額診断シミュレーション」のついて、Yahoo!知恵袋などの口コミサイトでは「詐欺なのでは?」と疑問視する声も見られますが、実際は法律事務所が顧客獲得のために仕掛けている施策にすぎず、利用者に不利益なことは一切ないサービスです。

借金減額制度はどこが良い?口コミのいい4つを厳選して紹介

借金減額制度を利用して、今ある借金を減らしたいと考える方に、口コミのいいおすすめの法律事務所を4つ紹介します。

相談のしやすさ、丁寧な対応、費用の分割払いOKなど、利用しやすい事務所なので、初めての方にも最適です。

ライズ綜合法律事務所:任意整理の減額診断が人気

減額診断シミュレーション」でおなじみのライズ綜合法律事務所。債務整理はもちろん、離婚や交通事故、法人の債権回収など幅広いトラブルに対応する法律事務所です。

特に債務整理に力を入れており、これまで約5万件の解決実績があります。HPでは、任意整理や個人再生などで借金が減額した事例を紹介。匿名で診断した後は、弁護士に詳しく無料で相談可能です。経験と実績に基づいた最善の解決策を提案してくれるので、初めての方にも安心。

任意整理の費用は分割払いに対応していますので、費用が心配な方にも最適です。

初回相談料無料
任意整理(着手金)55,000円~/社
分割対応可能
営業時間平日・土日祝日 9:00~21:00(土日メール受付OK)
対応地域全国
本社所在地東京都中央区日本橋3-9-1 日本橋三丁目スクエア12階

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アヴァンス法務事務所:任意整理費用が良心的!

アヴァンス法務事務所は、減額報酬・初期費用0円、任意整理も着手金11,000円(1社)〜と良心的な費用が魅力。過払い金の報酬も16%とかなりお得です。

相談実績も23万件と申し分ありません。

しかも債務件数が1、2件など少なくてもOK。相談無料・全国対応&年中無休で対応しています。女性専用窓口があるので、「借金の相談が不安」とお悩みの女性にも人気があります。

さらにアヴァンス独自のサービスで進捗を知ることができる「Web進捗確認システム」を導入。いつでも進捗をチェックできますから、「依頼してから連絡がないけどちゃんと進んでいるのかな?」と不安になることがありません。

少しでも費用を安く抑えたい方、女性専用窓口で相談したい方に向いています。

初回相談料無料
任意整理(着手金)11,000円~/社
分割対応可能
営業時間平日9:30~21:00土日祝10:00~18:00
対応地域全国
本社所在地大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F

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弁護士法人ひばり法律事務所:借金の相談は何度でも無料

債務整理、過払い金請求、破産と幅広く対応をしているひばり法律事務所。キャリア25年のベテラン弁護士の名村弁護士が個人で開業していた法律事務所でしたが、弁護士法人に組織変更し、ひばり法律事務所として生まれ変わりました。

名村弁護士は債務整理で多くの解決実績があり、依頼者が増えたためより手厚いサポートができるよう法人組織へと体制を変更した経緯があります。

弁護士法人となっても、着手金は任意整理で22,000円(1社)〜と業界の中でも安めです。さらに自己破産の費用も着手金220,000円と明朗会計。

相談料は何度でも無料で、依頼が成立するまで料金がかからない点も、良心的です。「まだ債務整理するか悩んでいる」「実際にどのくらいの費用がかかるか詳しく相談したい」という人でも、気負いなく利用できます。

初回相談料無料
任意整理55,000円~/社
分割対応可能
営業時間平日 10:00~19:00
対応地域全国
本社所在地東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階

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アース法律事務所:土日祝日も対応!

元裁判官の弁護士が借金問題を解決に導くアース法律事務所。初回相談料は無料、全国対応で、WEB面談も可能です。土日祝日も対応していますので「平日仕事が休めない」という人にもおすすめ。

過去には消費者金融8社、820万円の債務を住宅と車を手放すことなく164万円に減額した事例も。このケースでは16万円だった月の返済額も4.6万円に減額しています。

法律に関してはプロフェッショナルなので、難しい借金問題も最善の策で改善に導いてくれるでしょう。

「住宅を手放したくない」「借入が多く事業の継続が困難」などのお悩みがある人にもおすすめできます。

初回相談料無料
任意整理(着手金)22,000円~/社
分割対応可能
営業時間基本平日 10:00~19:00土日祝も対応可能
対応地域全国
本社所在地東京都港区新橋2丁目12−5 池伝ビル 5階

>>アース法律事務所の詳細はこちらから

まとめ

借金減額制度は怪しいものではありません。法律の力を借りて、今抱えている借金問題を解決するための救済制度です。

しかも、ほとんどの法律事務所はWEBから申し込めば、相談無料。任意整理なら難しい手続きが必要ないため、WEB面談や電話などでやりとりして解決できます。

借金の支払いができない、借金の利息が高くて生活が苦しいという方は、減額制度を利用してどのくらい借金が減るのか、情報を得ることが大切です。メリット・デメリットがありますので、実際に利用するかどうかは、まず情報を得てから検討しましょう。

匿名で相談したい人は、減額診断シミュレーション、何度も無料で弁護士に直接相談したい人は、ひばり法律事務所がおすすめです。