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急な引越しでお金がない時の解決策8選!貯金がない、費用が出せないと思ったらコレ

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「引っ越したいけど初期費用が払えない」

「貯金が20万しかないので引越しするお金がない」

このようにお金がないから引っ越しできないと悩んでいませんか。引っ越しするには、入居費用から退去費用、荷物を運ぶ引っ越し費用まで、何かとお金がかかりますよね。

まず安心してください。お金がない場合は対処法があります。

いくつか組み合わせることで、引っ越しできる可能性が高まりますので、おすすめです。

本記事では、6年間で7回引っ越しした筆者が引っ越し費用を抑える方法、お金がない時の解決策を解説していきます。

※引っ越し費用が一番安い業者を見つけるなら料金相場を絶対に確認しておこう

急な引越しでお金がない時の解決策8選!貯金20万円でもOK

早速ですが急な引っ越しでお金がない時の対処法、解決策を8つ紹介します。

「貯金20万円しかない…」といった事情を抱えている方にもおすすめの方法です。

  • クレジットカードで払う
  • 分割交渉する(分割できる不動産屋を選ぶ)
  • 助成金を利用する
  • キャッシングをする
  • カードローンなどお金を借りる
  • シェアドアパートメントを利用する
  • 仕事もない場合、住み込み・寮付き求人を探す
  • ホテル、マンスリーのサブスクで即日入居もあり

①クレジットカードで払う

賃貸契約に必要な初期費用や荷物を運び出す際の引っ越し費用は、クレジットカード決済を選択できます。

初期費用に関しては全ての不動産屋で対応しているわけではありませんが、多くの会社がカード決済可能です。

同じ物件でも仲介する業者によって「カード決済の可否」が異なるため、最初に確認しておくと安心です。

また、引っ越し業者もカード決済できますから、相談してみるといいでしょう。

カード決済ならお金が手元になくても支払いできますし、分割払いに変更することもできます。初期費用の安い物件を選び、クレジットカードで支払えば解決します。

カード決済ならその分のポイントも貯まるので、現金で払うよりもお得でしょう。

②分割交渉する(分割できる不動産屋を選ぶ)

次に、不動産屋に交渉して、初期費用を分割払いしてもらうのも一つの手段です。

「クレジットカードを利用できない」「カードの限度額の関係で、一括決済できない」などの理由から、引越しできない人におすすめ。

実は不動産屋によっては、初期費用を入居後に分割で支払うことも可能な業者が存在します。たとえば関東で有名なのは、エース不動産です。

エース不動産の自社物件なら、分割払いに対応しています。また他社のカード決済不可の物件も、エース不動産を仲介すればカード払いできるようになるため、めちゃくちゃ便利です。

審査面でも相談に乗ってもらえるので、困っている方はぜひ相談してみてください。

ちなみに地方でも不動産屋に初期費用の分割を交渉できます。私は福岡県の不動産屋さんに初期費用を分割してもらった経験があります。その際は、40万円を3分割で払いました。

不動産屋はたくさんありますから、そこがダメでも他にあります。交渉するだけタダですから、現状を伝えて力になってくれる業者を利用しましょう。

③助成金を利用する

住んでいる地域や自治体によっては、引っ越しに助成金が出ることも。

対象となりやすいのは、子育て世帯、ひとり親世帯、学生などです。たとえばひとり親世帯を対象とした「母子父子寡婦福祉資金貸付金制度」が有名です。「転宅費用」として最大260,000円を借りられます。

また新宿区の「次世代育成転居助成」として、子育て世帯の引っ越し費用を助成するものもあります。

さらに関東圏から地方への移住を推進するための活動として、移住に30万円〜100万円を支援する自治体もあるので、要チェックです。

インターネットで「移住 助成」などで検索するとヒットします。都会の生活に疲れて家族で田舎に引っ越したいと考えている方におすすめです。

④キャッシングをする

クレジットカードのキャッシング機能を使って現金を借りるのも、一時凌ぎではありますが、「今お金がない状態」を乗り切るにはおすすめです。

「どうしても今月末退去しなければならない」「同棲解消で今すぐ出ないといけない」など、緊急性が高い場合は、お金を借りるしかありません。

キャッシングなら返済は最低金額からスタートするため、タイトなスケジュールで一括返済を求められることもないでしょう。

ただし金利が高いので、引っ越しが落ち着いたら早めに返済するように心がけましょう。

⑤カードローンなどお金を借りる

前項のキャッシングと同様に、カードローンなどでお金を借りるのも選択肢の1つ。大手消費者金融のプロミスやアイフルを筆頭に、銀行カードローンもおすすめできます。

低金利で借りられるのは銀行カードローンですが、審査が厳しめなのがネック。現在給料の振込先として利用している銀行やクレジットカードを作っている銀行(返済が滞ってないのが前提)なら、比較的審査が通りやすいと言えるでしょう。

また、プロミスやアイフルなら、即日最短20分で借りられるうえ、アルバイトやパート、学生でもOKです。銀行カードローンの審査に自信がない、落ちたという場合におすすめです。

信用情報がブラックなど、「銀行、大手消費者金融から借りられない…」という方には、中小消費者金融がおすすめです。

中小消費者金融なら独自の審査基準を設けているため、安定した仕事をしている人なら信用情報に問題があっても借りられる可能性があります。

以下の4社は柔軟審査で人気なので、相談してみるといいでしょう。

キャッシングアロー≪独自審査≫過去に自己破産・債務整理された方も相談可能!WEB完結OK。
いつも来店不要! 24時間申込受付、最短45分で振込完了。利用は1万円〜最大500万円まで。
ニチデン関西圏ならここ!審査は最短10分!即日融資も可。スマホ完結。
セントラルWEB申込で当日最短融資可能!カードローンなので何度も借入OK

⑥シェアドアパートメントを利用する

画像:シェアドアパートメント

「お金がないけどとにかく家をでたい」「東京で今すぐ住める家を見つけたい」という方は、シェアドアパートメントがおすすめです。シェアドアパートメントは、築浅の物件で、全室鍵付き個室完備。

敷金、礼金0円で、最短即日入居可能です。しかも初期費用は、3万円だけ。住む家は東京に限定されますが、お金がなくて状況したい人にも最適です。

光熱費は共益費にコミコミ、Wi-Fi無料付き。さらに新宿、池袋、渋谷、など人気エリアから20分などアクセスのいい場所に多数の物件があります。

出典:シェアドアパートメント

シェアハウスのような感じですが、個室完備、共有部分は清掃してくれるため清潔に保たれています。18歳〜39歳まで利用可能。安い費用で家を探している方はぜひチェックしてみてください。

シェアドアパートメントの詳細はこちら

⑦仕事もない場合、住み込み・寮付き求人を探す

出典:スミジョブ

事情があり引っ越し先に加えて仕事も見つけなければならない場合は、寮完備の求人がおすすめです。単身者はもちろん、最近は家族やカップルで住める寮を完備している会社もあるため、心機一転やり直したい方にも向いています。

全国の住み込み求人を探すことができるのは「スミジョブ」です。未経験OK求人が多いため、初めての業界にも安心して挑戦できます。

中には高収入正社員雇用もあるため、現状を打破したい方のチャンスになる可能性も。北は北海道から南は沖縄まで地方求人も多いので、Uターン、Iターン希望の方にも最適です。

日払いあり、ペット可の寮もありなど、希望に合わせて選べます。

スミジョブの詳細はこちらから

⑧ホテル、マンスリーのサブスクで即日入居もあり

出典:goodroomサブスク

「引っ越し初期費用がもったいない」「掃除をするのが面倒」など、賃貸への引っ越しを躊躇する場合は、サブスクでホテル生活をするのもアリです。

goodroomサブスク」なら、初期費用は事務手数料の9,800円だけ。クレジットカード決済で、月額69,800円〜おしゃれで綺麗なホテルで生活可能。光熱費は月額料金に含まれ、掃除も清掃が入るので必要ありません。

1ヶ月で住み替えも自由、長期利用も可能です。持たない暮らしが注目されている現代で注目のライフスタイル。最短14日〜利用できるため、今すぐ引っ越ししなければならない人にも最適です。

取り急ぎホテルで生活し、落ち着いてから賃貸に住み替えるなども選択肢の一つとして検討してみてください。

goodroomサブスク暮らしの詳細はこちら

引っ越しにかかる費用の内訳・相場と交渉の余地ありなもの

引っ越しには思っているよりもさまざまな費用がかかります。「引っ越すお金がない」と思ったら、まずはどのような費用がかかるのかを確認し、値引きや分割交渉の余地があるものは積極的に相談してみましょう。

引っ越しに必要な費用の内訳と相場を紹介します。

費用は地方と首都圏でも大きく異なるため、あくまでも平均相場として捉えてください。

引っ越し業者の費用

家財を引っ越し業者に運んでもらう場合は、当然費用がかかります。引っ越し業者や新居までの距離で料金は異なりますが、単身で激安業者を選べば3万円ほどで抑えられることも。

荷物を極限まで減らして、一番小さなトラックで運んでもらう、トラックに乗らない荷物は宅急便業者が提供している引っ越し便を利用するなども有効です。

単身の場合二人暮らし3人〜ファミリー世帯
引っ越し業者への費用40,000円〜60,000円〜120,000円〜

引っ越し業者の費用は、2〜3社相見積もりを取ることで、値引き交渉できます。一番安い料金を「引越し一括見積もり」を利用すれば便利です。

多くの業者が勝手に料金を競ってくれるため、格安で交渉しやすいです。

新居に必要な費用:敷金・礼金、仲介手数料、前払い家賃

引っ越し先を決めたら、契約する際に初期費用がかかります。

初期費用の内訳は、

  • 敷金・礼金
  • 仲介手数料
  • 前払い家賃
  • 鍵交換代
  • 清掃代(入居前に請求する場合がある)
  • 消毒費用

など。

敷金は退去時に戻ってくるお金で、原状回復費用に充てられます。礼金は貸主に対して支払う費用で戻ってきません。最近は礼金がない物件も増えています。

敷金・礼金なしの物件を選べば、初期費用を抑えることができます。ただ退去時に原状回復費用を手出しする必要があるため注意しましょう。

仲介手数料は、物件を仲介する業者に支払う費用で、家賃の約0.5ヶ月〜1.1ヶ月分かかります。管理会社が管理する物件を選べば仲介手数料がかからないので、気に入った物件の管理会社を調べて、直接申し込む方法がおすすめです。

仲介手数料は「半額にして欲しい」など交渉の余地ありなので、相談してみましょう。

続いて前払い家賃ですが、こちらも必ずかかる費用とはいえ「フリーレント」を相談できる場合があります。特に「ずっと空き家」「オーナーが早く入居者を決めたい」などの物件は、フリーレントの交渉がうまくいく可能性が高めです。

1ヶ月分の家賃が無料になるだけで、大きな節約になりますので、ダメもとで必ず交渉しましょう。

引っ越し費用を安く抑えるためのポイント

続いて引っ越し費用を安く抑えるためのポイントを紹介します。

  • 敷金・礼金なしの物件を探す
  • 不用品を処分・買取してもらい荷物を少なくする
  • 一括見積もりで一番安い業者を探す
  • 荷物を自力で運ぶ、宅急便で送る
  • 今住んでいる物件の管理会社の割引サービスもチェック

敷金・礼金なしの物件を探す

敷金・礼金は引っ越しの初期費用の中でも比重が多い項目です。敷金・礼金なしの物件を選べば、初期費用は大幅に下げられるでしょう。

不動産業者で言えば、大東建託の提供する賃貸は、敷金・礼金なしが多くおすすめです。大東建託は退去費用が高いことで有名ですが、家を綺麗に使えばそう問題はありません。

引っ越しでお金がない場合、敷金・礼金をどこまで抑えられるかに着目して物件を選んでみてください。

不用品を処分し・買取してもらい荷物を少なくする

引っ越しの料金は荷物の多さに比例します。不用品を処分して、荷物量を減らせば引っ越し料金を安く抑えることができるでしょう。

まだ使えるものは買取業者にまとめて買い取ってもらえば、即金が得られます。自宅に来て査定してくれる、出張買取を利用すれば、買取に手間がかかりません。その場で現金払いしてくれるのもメリットです。

出張買取なら買取品目が多い、以下の3社がおすすめです。

買取屋さんグループ本店近隣なら最短30分で出張査定OK!買取品目が多くて傷のあるものでも買取してもらえる可能性があります。
ザ・ゴ ール ド査定料・出張料・キャンセル料などすべて無料。生活・家電雑貨など買取商材の幅が広くおすすめ。
ティファナ出張買取は最短60分で商品一点かOK。都内に店舗が15店舗あり。

一括見積もりで一番安い業者を探す

引っ越し業者は大手から中小まで数多くあります。その中で格安業者を見つけるには、一括見積もりが便利です。

一括見積もりを使うと各業者からの「営業電話がうるさい」という声もみられます。確かに業者から電話がかかりますが、それもわずかな時間だけです。仕事が休みの日に対応すれば問題ないでしょう。

また多くの業者に自分から電話をするほうが電話代もかかり大変です。見積もりサービスなら、業者側から営業してくれるため、対応するだけでOK。

私は引越し時必ずこのサービスを利用します。仕事が忙しく、自分で調べて電話するのが面倒だからです。今回も4社から見積もりをとり、24万円の引っ越し代を交渉して15万円まで値引きすることに成功しています。

引越し料金の一括見積もりサービス詳細はこちら

ちなみに値引き交渉のおすすめは、ハート引っ越しセンターとサカイ引っ越しセンターを後に依頼すること。この2社は他の会社の見積額を持って交渉すれば、安くなる可能性が高いからです。

料金が安くて、サービスもいいのでおすすめです。

荷物を自力で運ぶ、宅急便で送る

引越し費用を最大限に安くするなら、「荷物は自分で運ぶ」に越したことはありません。

軽トラなどを借りて、友達や家族に手伝ってもらって運べば、かなり安く抑えることができるでしょう。また宅急便で送るのも選択肢の一つです。クロネコヤマトの家財宅急便などを利用すれば、引っ越し業者より安いケースもあります。

東京都(中央区)から 神奈川県(横浜市)への移動では、最低料金23,100円〜と格安なので検討してみてください。

今住んでいる物件の管理会社の割引サービスもチェック

最後に、今住んでいる管理会社の引っ越し割引サービスをチェックしてみましょう。たとえば、大東建託の場合、大東建託から大東建託の物件に引っ越す場合、仲介手数料がかかりません。

初期費用も大幅に削減できます。また、大東建託は引っ越し業者とも提携しており、20%〜30%の割引が効きます。

このサービスを利用したほうがいい場合もあるため、現在住んでいる管理会社に相談してみるのもおすすめの方法です。

まとめ

引っ越ししたくてもお金がなければ、途方に暮れてしまいますが、本記事で解説したようにさまざまな方法があります。「とにかく家を出たい」「今すぐ上京したい」という場合は、「シェアドアパートメント」なども便利です。

また「同棲解消で一刻も早く家を出たい」という場合には、取り急ぎ「goodroomサブスク」を利用して、ホテル暮らしもありでしょう。

「仕事も家も同時に探したい」という方には、寮完備の「スミジョブ」もおすすめです。

賃貸を借りる際には、初期費用を安くするためにフリーレントや仲介手数料の値引きを交渉すると効果的です。あらゆる手段を使って一円でも安くなるように意識すれば、意外と格安で引っ越しできることも多いので、諦めずに動いてみてください。